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クラスの外で勉強するときの学習のコツを教えてください。
文法と単語を勉強するのは、今も昔も生徒にとってあまり楽しい経験とはいえないでしょう。これらが日本の英語教育のシステムにおいて、いかに重要な役割を占めていたとしても、その教授法、勉強法ともに習う側にとっては興味深いとは言えません。
文法や単語を自然に、ごく簡単に学ぶ方法のひとつは、読むことです。英語で書かれた本を読めば、その中に繰り返し同じ文法が使われているのです!文法の構造を目にすることにより、それらの多くを覚える事が可能です。
また、リーディングは単語量を増やすのに最も有効な方法のひとつでもあります。よく使われる単語はあらゆる印刷物で目にします。もし読む力と単語量が増えれば、あなたの英語力は自然に向上するでしょう。
しかし、読む本や小説を選ぶ時に覚えておかなくてはいけない非常に重要な事が二つあるのです。
一つは、自分が興味を引かれる本を選ぶ事。そうすると簡単に退屈する事はありません。
二つめは、自分の英語のレベルにあった本を選ぶ事です。これは、継続してリーディングを続けるのに必要なことです。
または、自分のレベルよりほんの少し上のものを選ぶと、ちょっとした挑戦になりますね。どちらにしても、読書中にあまりたびたび中断して単語の意味を調べたりしないように-止まらないで読み続けましょう!これはとても大事な事です!
単語を勉強する時や、新しい単語に出会ったとき、単語をリストにして、横に日本語訳を書くのはやめましょう。するべきなのは次の二つです:それぞれの単語の類義語・同義語や反意語を(あれば)書きます。更に重要なのは、その単語を使った文章を書くことです。例えば、その単語の意味がよくわかる文章の中に単語をはめ込みます。これにより、単語の意味をよく覚える事ができるんです。
別の文法の勉強法としては、ひとつの文法を選んで文章にする事です。例えば:
I have to visit my friend this weekend.
この文章を、元の文章からあまり意味が遠くならないように、出来る限りたくさん違った言い方で書いてみましょう。:
I must visit the hospital this weekend.
I should visit the hospital this weekend.
I need to visit the hospital this weekend.
It is necessary for me to go to the hospital this weekend.
これにより、構造の違う、似通った意味を持つさまざまな文法のパターンを習得できます。もちろん、それぞれの意味は全く同じではありませんが、十分近い意味合いを持っています。この能力は、IELTSやTOEFLなどの、よく知られた英語試験のリーディングとリスニングのセクションを受ける際に特に重要です。
Mistakes Commonly Made by Japanese Students - Examples in the four main skill areas & ways to practice avoiding them:
日本人の生徒に共通した間違い - 4つの主な領域における例と、それらを避ける練習
スピーキング: I went to Odaiba. There was good. ×
I went to Odaiba. It was good. ○
Thereは文章の最初に、場所に対しての代名詞としては働きません。It was good there.でも正解です。この場合、Thereは目的語であり、ここで話されている場所の代わりの役割をするのです。
I don't know there. ×
I don't know that place. ○
I went there. ○
I visited there. × (この表現を使うネイティブもいますが文法的には間違いです)
I visited my friend there. ○